令和6年度第38回全国浄化槽技術研究集会及び第46回浄化槽行政担当者研究会が開催される

令和6年10月30日(水)・31日(木)、(公財)日本環境整備教育センター主催の「全国浄化槽技術研究集会」が長崎市の出島メッセ長崎で開催され、2日間で800名以上が参加した。30日は大会式典や北海道大学大学院公共政策学研究センターの遠藤誠作研究員が「浄化槽の明るい未来が市町村の現場から見えてくる」と題して特別講演を行い、続いて次回開催地の公益社団法人茨城県水質保全協会 理事長 成田 浩明氏より挨拶が行われた。この後は会場を分け、研究発表が行われ1日目は閉会となった。2日目の31日は、環境省、国土交通省、農林水産省、総務省、内閣府による行政報告やパネルディスカッションが行われた。その後、浄化槽行政担当者研究会と浄化槽検査員研究会が分れて行われ、閉会となった。