令和6年度総合防災訓練に参加

令和6年10月27日(日)、高松市生島町の香川県消防学校、小豆島町草壁の内海港県有埋立地の2会場で、令和6年度総合防災訓練が実施された。防災関係機関等50団体約500名が参加し、当協会からは入道業務課長が参加した。南海トラフを震源とする大規模地震の発生を想定した訓練で、ドクターヘリによる搬送訓練や、自衛隊車両や県災害時協定締結団体のドローンを使用した被害情報収集訓練等、本番さながらの訓練を行った。この訓練は香川県防災会議及び小豆島町防災会議が、災害対策基本法、香川県防災対策基本条例等に基づき、防災関係機関との連携強化、自主防災組織の育成強化や県民の防災意識の一層の高揚を図ることなどを目的に行われたものである。