浄化槽管理士講習(第1回香川会場)を開催

令和6年12月2日(月)から12月14日(土)の13日間、公益財団法人日本環境教育センター主催による浄化槽管理士講習が、サンメッセ香川にて開催された。開催にあたり、主催者の萩原辰男常任理事および来賓の環境森林部循環型社会推進課 河本明久課長よりご挨拶をいただき、また事務受付機関である当協会の山条会長の挨拶の後、主催者によるオリエンテーションが行われ、講習開始となった。全国各地から参加した60名の受講者は、連日の講習会にも関わらず、熱心に講義に聞き入り、2週間の日程を終えた。

令和6年度環境測定分析精度管理事業結果検討会に参加

令和6年11月29日(金)、令和6年度環境測定分析精度管理事業結果検討会が高松東急REIホテルで行われ12社37名が参加した。当協会からは、新名係長、環境計量士の安原主査、蓮井技師が出席した。㈱四電技術コンサルタントが「全りん」、四電ビジネス㈱が「カルシウム」、㈱四国総合研究所が「COD」についての分析結果が発表された。この環境測定分析精度管理事業は、香川県計量協会が環境計量に携わっている方の分析技術向上を目的として行われているものである。

令和6年度九州地区浄化槽検査員研修会に参加

 令和6年11月22日(金)、熊本市にあるネストホテル熊本にて令和6年度九州地区浄化槽法定検査員研修会が開催された。九州地区からは83名、四国地区からは7名が出席し、当協会からは小野坂係長、吉村係長の2名が参加した。公益社団法人 熊本県浄化槽協会 常務理事 木村忠治氏より開会のあいさつが行われた後、各県より6テーマについて研究発表が行われ、四国地区からは愛媛県が代表して発表を行った。分科会では「検査部会」、「水質部会」、「関連事務部会」の3グループに分かれて行われた。その後の懇親会では、各県情報交換を行うなど今後の検査業務に役立つ研修会となった。

主任・技師・主事・臨時職員を対象に職員研修を実施

令和6年11月22日(金)、協会職員の主任・技師・主事・臨時職員の23名を対象に、職員研修を実施した。
講師に株式会社エスの内海加奈子氏を迎え、仕事の進め方についてクループに別れ、ディスカッションを交えながらの研修が行われた。自責と他責の概念を理解することや、効率的な時間管理ができるようになるとともに、期待以上の成果を出すためのプロセスや報連相の重要性等を学んだ。この研修を通じて、業務遂行に対する意欲と責任感を高めることができた。

善通寺農商工夢フェスタ2024に参加

令和6年11月16日(土)、17日(日)、善通寺偕行社広場で開催された善通寺農商工夢フェスタ2024に参加した。
浄化槽の維持管理に関する内容を大型モニターで視聴するミニ講座、浄化槽普及啓発パネルの展示、浄化槽の維持管理に関するクイズ、水環境クイズ(子供向け)、浄化槽相談コーナーなどによる浄化槽の普及啓発活動を行った。2日間で浄化槽ミニ講座を視聴した人数は233名で、子供向けの水環境クイズには389名が挑戦した。また、浄化槽相談コーナーでは、休止浄化槽の手続きに関する質問や、単独浄化槽から合併浄化槽への転換、建物算定に関する相談など、多岐にわたる質問や相談が寄せられた。