令和5年度市町職員研修会(現地研修)開催される

令和5年9月13日(水)坂出市、令和5年9月21日(木)小豆島町、令和5年9月22日(金)三木町で、香川県合併処理浄化槽推進協議会は、浄化槽設置整備事業における各市町の担当職員が実施する完了検査業務が円滑に行われることを目的として、市町職員研修会(現地研修)を実施した。
当協会からは、坂出市、小豆島町で検査第1課の宇賀神副主幹、佐々木主任、三木町で検査1・2・3課の田中課長、宇賀神副主幹が講師として出席した。参加した各市町の担当職員の方々には、今後の業務に役立つ研修会となった。

検査員研修を実施

令和5年9月8日(金)協会2F大会議室にて、安永エアポンプ株式会社を講師に招き、検査員研修会を行った。安永エアポンプ株式会社のブロア製品紹介や内部構造、メンテナンス時の確認方法など、詳しく説明していただいた。その後の質疑応答では、たくさんの質問が飛び交い、研修会終了後にも希望者には実機を分解して説明してくださるなど、検査員にとって大変有意義な研修会となった。この研修会は、当協会の検査業務管理要綱における研修計画の一環として行ったものである。

令和5年度総合防災訓練に参加

令和5年9月3日(日)さぬき市鴨庄にある徳島文理大学香川キャンパス第三土場で、令和5年度総合防災訓練が実施された。香川県と災害協定を締結している団体・事業所が参加し、当協会からは入道業務課長が参加した。南海トラフを震源とする大規模地震の発生を想定した訓練で、ドクターヘリによる搬送訓練や県警ドローン等を使用した被害情報収集訓練等、本番さながらの訓練を行った。
この訓練は香川県防災会議及びさぬき市防災会議が、災害対策基本法、香川県防災対策基本条例、香川県地域防災計画、さぬき市地域防災計画に基づき、防災関係機関との連携強化、自主防災組織の育成強化や県民の防災意識の一層の高揚を図ることを目的に行われたものである。

環境学習出前講座を実施

令和5年8月2日(水)特定非営利活動法人たけのこキッズで1年生~6年生35名、令和5年8月29日(火)カナンそごう児童クラブ2年生~6年生18名を対象に、学童施設内で環境学習出前講座を実施した。座学では、簡単なクイズで水環境について学び、実験では、水の入ったペットボトルを使用してトイレットペーパーとティッシュペーパー溶け方の違いを比べ、その水をペットボトルで作った「ろ過装置」を通して水がきれいになる実験を行った。子供たちは実験の結果をスケッチし、気付いたことなどを発表した。

かがわ未来へつなぐ環境学習会に参加

令和5年7月30日(日)サンメッセ香川で、香川県が主催する『かがわ未来へつなぐ環境学習会』に参加した。工作や生きもの観察・展示など、様々な環境分野のブースを一堂に集めた体験学習会である。  当協会のブースは、水の大切さや浄化槽のしくみ等をパネル展示や説明・体験を通じて、楽しんで学べるようにクイズラリーと連動させた。子どもたちは各ブースで熱心に説明を聞き、ペットボトルを使用した紙の溶け方実験やブース内の壁に映し出された微生物動画を観察しクイズに挑戦した。挑戦者には当協会オリジナルの、微生物がデザインされたミニサコッシュをプレゼントした。クイズ挑戦者は393名で協会ブースは大盛況であった。